建築だけでなく、設備工事の知識も 身につけていきたい
井上直哉
NAOYA INOUE
- 建設工事
- 新卒入社
機械サイエンス学科卒業 2013年入社
工事事業本部 第2工事部
CAREER FLOW
2013
- 本社研修
- 工事部(有楽町工事事務所)
2018
- 第2工事部(立川工事事務所)
2021
- 1級建築施工管理技士を取得
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NEXT STEP!
入社動機と駆け出しの頃
ゼロからのスタートでも
知識・スキルを着実に習得
大学で機械工学を専攻していた私は、就職活動の過程で建物設備のメンテナンスに対する関心が高まりました。RB工装を選んだのは、JR関連の会社で経営が安定しており、会社説明会や面接での雰囲気が非常に良かったからです。
しかし、思いがけなかったことにビルメンテナンスの部門ではなく、建築工事を手がける部門に配属されました。建築に関する知識は全くなかったため、はじめての現場では文字どおりゼロからのスタートでした。幸いにも先輩からの熱心なサポートを受けながら、オーナー様との打ち合わせなどにも参加し、着実に建築の知識やスキルを習得していきました。
仕事内容と醍醐味
関係各所との打ち合わせを通して
物件を形にできる面白さがある
2018年から立川にある駅ビル商業施設に常駐し、建築系の改装工事の施工管理を担当しています。赴任した当初は、先輩に従って管理業務をサポートしていましたが、先輩が異動になり、現在は現場の責任者を任されています。そのため、オーナー様との打ち合わせから建築図面の作成、見積もりを作るための積算、現場における工程管理や安全管理まで一貫して業務に取り組んでいます。
やりがいとしては、自分が携わった物件が徐々に形になっていく過程を間近で見ることが挙げられます。改装工事では、改装部分と既存部分の仕上がり状況を考慮することが大変ですが、オーナー様を含む関係者との打ち合わせを通じて問題を解決していくことが、仕事の面白みにつながっています。
未来の展望や働く環境
繁忙期でも、皆で一丸となって
皆でフォローし合える企業風土
はじめは知識がない状態からのスタートでしたが、上司や先輩方の手厚い指導や1級建築施工管理技士の資格を取得したことで、現在では幅広い業務を1人で遂行できるようになったと感じています。ただ、私の専攻はもともと機械工学であり、設備工事に関する知識を深めたいという思いから、1級管工事施工管理技士の資格取得にも挑戦中です。
自身の業務知識やスキルは、まだまだ上司や先輩方に比べると不足していると感じるため、更に経験を積んで高めていきたいと考えています。
職場環境は、現場のフォロー体制がしっかりしている点が大きな魅力です。普段は各現場でそれぞれに仕事をしていますが、繁忙期になると皆で連携してお互いをサポートし合える雰囲気のある良い職場です。
MESSAGE
この業界に限ったことではありませんが、仕事では様々な人と関わるので、コミュニケーション力が大事になってきます。といっても、私自身は社会人になるまで、人とのコミュニケーションに苦手意識がありました。でも、当社ではいろいろな経験が積めるので、自然と克服できますし、人間的にも成長できる会社です。
PRIVATE
普段は音楽を聴いたり、映画を鑑賞したりしています。時には、フットサルやバドミントンで気持ちのいい汗を流すこともあります。結婚してからは有給休暇を使って、家族で旅行を楽しんでいます。